東炊きリネンとは
東炊きリネンとは昔ながらの染色技法をもとに、染工場で丁寧に染め上げられた特別なリネン生地です。
「東炊き」は、江戸時代に行われていた“釜入れ”という技法を現代に蘇らせた染色方法。
通常よりも小さな釜を使い、生地を少量ずつ時間をかけて染めていきます。
小さな釜の中で生地同士が何度も揉まれ釜に当たりながら染め上がることで、リネン特有のハリ感がやわらぎ、ふっくらとした風合いに。新品の状態から肌になじむような、やさしい着心地が生まれます。

また東炊きならではの魅力は、均一すぎない自然な表情にもあります。
ほんのりとした色の濃淡、洗いざらしのようなシワ感、手仕事を感じる奥行きのある風合い。それらは欠点ではなく一枚一枚の生地が持つ個性です。
リネンは使い込むほどにやわらかくなり、暮らしに寄り添うように風合いを増していく素材。そこに東炊きの加工が加わることで、より自然で力の抜けた表情に仕上がります。
程よいきちんと感を保ちながら雰囲気がある。
日常の装いにすっとなじみながら、着る人らしさを引き立ててくれるのが東炊きリネンです。
東炊きリネン使用アイテム
